マスタークラスVol.114:ホアキン・アチュカロ先生(9/11-12)特別レッスン聴講募集

2019年9月2日月曜日

アチュカロ先生今年1月の来日で、ラヴェルのコンチェルト、ショパン「24の前奏曲」を中心とした東京・名古屋でのリサイタルで大きな感動を呼んだスペインのマエストロ、ホアキン・アチュカロ先生が早くも再来日。東京都交響楽団&盟友大野和士氏とのラフマニノフ2番は既に完売。東京でのリサイタル(9月9日)も好評です。80歳を超える大御所ですが、音楽と教育への意欲はますます旺盛。米ダラスの南メソジスト大学メドウズ芸術学校を拠点に多くの弟子を育て(その中には、浜松国際・リーズ国際優勝のアレッシオ・バックス氏らを含みます)、クライバーン、クララ・ハスキル、ジュネーブ、サンタンデールなどの一流コンクールで審査委員を務めるなど、教育活動にも情熱的に取り組んでいらっしゃいます。真の巨匠のマジカルな音楽空間の秘密を知る特別なマスタークラス、是非ご聴講ください。

日程:2019年9月11日(水)及び12日(木) 時間割は下記
会場:<東音>ホール(ピティナ本部事務局内)(JR巣鴨駅南口徒歩すぐ)⇒ 地図
通訳:小川英子先生(英語) ※必要枠のみ
主催:公益財団法人福田靖子賞基金
協力:ヤタベ・ミュージック・アソシエイツ、ピティナ
聴講料:2,000円(各日)
受講生と曲目:下方に記載

★聴講申込
聴講希望の方は、メールタイトルを「アチュカロ先生レッスン聴講申込」とし、メールにて「event@piano.or.jp」(@を半角にかえてください)まで、氏名、希望日、ご連絡先(メールorTEL)をお送りください。折り返し詳細をご連絡します。または当日、直接会場へお越しいただくのも歓迎です。当日はおつりのご用意がないので、2,000円(1人1日あたり)をおつりのないようにお持ちください。

★受講生と曲目

9月11日(水)
14:30- 梅田智也(28歳、2014ピティナ特級銅賞・東京音楽コンクールピアノ部門第1位) 
シューベルト:ピアノソナタ第19番 ハ短調 D.958  ※通訳なし

15:30- 東海林茉奈(22歳、2013福田靖子賞選考会第3位・2017ピティナ特級セミファイナリスト) 
ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52 または アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22 ※通訳なし

16:30-16:45 休憩

16:45- 沢田蒼梧(20歳、2019ピティナ特級第4位) 
ショパン:ノクターン ハ短調 Op.48-1、エチュード 嬰ト短調 Op.25-6(時間があれば)
※通訳なし

17:45- 川地咲由里(22歳、2019ピティナ特級三次予選奨励賞) 
ショパン:幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61  ※通訳あり

18:45 終了予定

9月12日(木)
13:30- 荒井玲奈(21歳、2019ピティナPre特級銀賞)
ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番 ホ長調 Op.109  ※通訳あり

14:30- 尾城杏奈(22歳、2016ピティナ特級セミファイナリスト) 
ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番 ホ長調 Op.109  ※通訳あり

15:30-15:45 休憩

15:45- 武岡早紀(23歳、2018ピティナ特級第4位) 
シューマン:3つの幻想小曲集 Op.111 ※通訳あり
※急な都合により、受講生が変更になりました(9/9記)

16:45- 黒木雪音(20歳、2015福田靖子賞選考会第1位・2019ピティナ特級銀賞)
 ショパン:2つのポロネーズ Op.26  ※通訳なし

17:45頃終了予定


※曲目および受講生は、都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※時間は、進行によって多少前後することがあります。

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